夜間飛行のピーチが続々空港へ
夜の関空到着便。俄かに騒々しくなります。
関空は伊丹のようには時間規制がないので遅れても着陸することが出来ます。
使用機の遅れによる出発時間の変更など頻繁に行われることから
２０時到着予定の便が２１時になったり２２時になったりします。
関空から市内へ向かうのは、ラピートの最終が22：55分、JRはるかは22：16分と２２時台の
攻防が繰り広げられます。特急を逃すと時間がかかるので第１ターミナル行きのバスはすし詰めです。
基本的には電車利用が多いようですが第２ターミナルから直接リムジンバスが出ていて
これは楽です。リムジンの第２ターミナルからの最終便は２２：５７分ハービス大阪（大阪駅前）
着が00：17分これを逃すと関空島から橋を渡って泉佐野あたりのホテルに泊まるか、関空内の日航ホテル
になります（少し高い）。
その他には、カプセルホテルの「ファーストキャビン」かリフレッシュスクエア
という仮眠施設があります。関空カードを持っていると安く借りられます。
最悪、無料休憩所の椅子で一夜を明かす方も多いわけです。そこの案内所で毛布を１枚かしてくれます。
せいぜい風邪をひきませんように。
関空ー那覇 関空ー千歳 のLCC価格だと片道７０００～８０００円と格安なので前日空港に泊まり込んで
翌朝の移動という若者が多いわけです。チケット代が７０００円なのに前日泊が12000円など考えられない
と無料休憩所泊になるわけです。
これからゴールデンウィーク、夏休みが近づくと無料休憩所が繁盛します。