あまり知られていない穴場空港「神戸」
伊丹空港を離陸して10分ほどで神戸空港が見えてくる
北側から見えた神戸空港の姿
ポートアイランド先端に作られた人工島に神戸空港がある。ポートアイランドも埋め立てられた人工島に施設を作っているがその延長上に空港用の人工島が2005年に生まれた。翌年2006年に空港が完成する。
この空港島に使われた土は約9000万トン東京ドーム73個分に相当する。滑走路長は2,500m
幅60m。神戸の玄関口三宮までは8Kmと近く便利な都市隣接の国内線専用の空港である。
ドメスティックと言っても羽田、那覇、松本、仙台、茨城、新千歳、長崎、宮古、と各地の地方空港と結んでいる。関空と伊丹の離発着とのスクランブルを避けるために神戸空港の発着航路は明石海峡大橋の上を通る航路になって為、身近に大橋が見られるのがうれしい。